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DIY、空室対策、業者選び、収益管理、相続・・・、知識ゼロから始めた素人大家が賃貸経営ノウハウをコツコツ積み重ねていくブログです。                                         父所有のアパート経営を代行して3か月の初心者&見習い大家が、自身の物件所有と専業大家への道を目指して日々の活動を記録してゆきます。
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最近1部屋入居者が決まったものの、それでもMy物件は空室が2部屋。
最近はリノベーションにかかりっきりでしたが、じつはもう一方の空室も
ちゃんと手を打っていました。


そもそも、この部屋の入居者いない歴は1年半。
リノベーションもしてありキレイな部屋なんですが、何故か売れ残ってます。

不動産屋は
 ・部屋はリノベーション済でキレイ
 ・周辺に比べて家賃水準も適正
なので、いずれ決まると思う。と言うのですが、
1年半も空室なんだから、何か問題があるって考えたほうがいいでしょう。


対策を練る上で、まず最初のポイントになるのは内見に来ているのか?
ということ。

■内見ありの場合
 もし、ある程度の人数が内見しているにもかかわらず入居者が決まらない
 のであれば、それは部屋そのものに問題がある。
 部屋を見てガッカリされてしまった、と考えるべきでしょう。

 この場合、次のような対策が考えられそうです。
  ・リフォームなどにより、家賃に見合った部屋にグレッドアップさせる。
  ・それなりの家賃に下げる。

■内見なしの場合
 逆に、誰にも内見されていないのであれば、
 いくら部屋をリフォームしても無駄。
 まずは部屋を見てもらえなければ話になりません。

 この場合は、借り手の目に留まらない原因を突き止める必要ある。
  ・周辺に比べで家賃が高い。
  ・形状や広さ、立地など、他と比べて明らかに劣っている。
  ・他に埋もれて、入居希望者の目に留まらない。


とういわけで、内見状況を不動産屋に問い合わせると、わからないとの回答が。
まあ、山のような数の案内をしているんだろうから、いちいち内見の回数なんか
記録してらんないですよね。


そんな経緯で、自力で内見者の数を把握する仕掛けを始めたのが
今から約1月半前。この間、ひっそりと観察を続けてました。

仕掛けは至ってシンプル。
部屋に持ち帰り用の間取り図を備え置きしました。
内見者が間取り図を持ち帰ってくれれば、枚数の差で内見者数を
把握することができます。
正確な人数は分かりませんが、来訪頻度を把握する有効な情報が得られます。


で、監視すること1ヶ月。
1ヶ月間一人の内見者も来ていませんでした。

この悲しい事実が分かったおかげで次の一手が打てるようになったのですが、つづきはまた明日。

 

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ひろひろ
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男性
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自営業
趣味:
テニス 読書
自己紹介:
福岡市内在住の30代です。

ある日突然、不動産投資に目覚めてしまい、知識ゼロ・経験ゼロから憧れの大家さん業をめざして、現在修行中の身です。

学んだこと、経験したことをコツコツとブログに記録していこうと思っています。

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