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DIY、空室対策、業者選び、収益管理、相続・・・、知識ゼロから始めた素人大家が賃貸経営ノウハウをコツコツ積み重ねていくブログです。                                         父所有のアパート経営を代行して3か月の初心者&見習い大家が、自身の物件所有と専業大家への道を目指して日々の活動を記録してゆきます。
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ペンキ塗りもいよいよ仕上げです。

柱・窓枠・廻縁の塗装は、当初には予定していなかった作業なのですが、
部屋全体の古めかしい感じがどうしても気になって仕方がない。
そこで、排水管の仕上げ塗装のついでに、柱・窓枠・廻縁も同じ色調で統一し
部屋全体のイメージチェンジを図ってみました。

が、結果は微妙?

明るくなったのは確かなんですが、なんというか・・・ちゃらい。
もう少し、クールな仕上りイメージだったのですが。。。


塗装前のトイレの様子。
排水管・窓枠・廻縁を塗っていきます。
20111223_tosomae_toilet.gif


こちらはリビング。
グレーに塗られた柱や廻縁を明るいカラーに塗装し直します。
20111223_tosomae_living.gif


今回使用した塗料はこちら。
 ・室内対応の油性塗料であること。
 ・鉄部・木部ともに使用できること。
 ・1回塗りタイプであること。
という条件で探してみました。
選んだ色はライトグリーン。ちょっと怖いけど、明るめの色にチャレンジ!
20111223_penki.gif

まずは、古くなった塗装面をヤスリで荒らします。これはサビ止めの時とおんなじ。
20111223_yasuri.gif

ペンキを塗っていきます。
20111223_nurinuri.gif
油性塗料は、水性やサビ止めなどと比べると粘度が上がるのが
めちゃくちゃ早かった。
ペイントうすめ液で薄めながら塗っていくが、うすめ過ぎて色ムラができるのが
怖いので極力薄めずに、ちゃっちゃと塗ってしまう事を心がけました。

とにかく、ペイントうすめ液は必須。
壁や床にペンキが垂れても、ペイントうすめ液(シンナー)を含ませた布で
押さえるように拭いたらキレイに取れました。
ただし、垂れたらすぐに拭く事。時間が経つと取れにくくなります。


で、仕上りがこちら。まずはトイレから。
20111223_tosoato_toilet.gif

20111223_tosoato_toilet2.gif

20111223_tosoato_toilet3.gif

リビングの仕上がり。
20111223_tosoato_living.gif

洗面所の仕上り
     (塗装前)                  (塗装後) 20111223_tosomae_senmen.gif 20111223_tosoato_senmen.gif

同じく洗面所(お風呂前)
     (塗装前)                  (塗装後) 20111223_tosomae_huro.gif 20111223_tosoato_huro.gif


ちょっとイメージとは違ったのですが、部屋全体は明るい感じに仕上がったので
これでペンキ塗り完了!

教訓は、「ペンキの色は商品表示の色と微妙に違う!」
ってことですね。

今回は「これもアリかなー?」と、そのまま塗り続けたけど、
始めは一番小さいサイズのペンキを購入したほうが安全かもしれないです。
ちょっとだけ試し塗りしてみてイメージと違ったらヤメ。
で、気に入るまで別の色を試す。

次回から、色選びは慎重にします。


■まとめ
 【作業の範囲】
   排水管の塗装(トイレ)
   柱・窓枠・廻縁の塗装(リビング・廊下・玄関・洋間・洗面所・トイレ)

 【かかった時間】
   マスキング:実働約1日
   ペンキ塗り:実働約1日
 【費用】
   アサヒペン油性スーパー(ライトグリーン) :3,180円(1.6L) x 1本
   その他                      :1,000円
   (ペイントうすめ液・塗料カップ・油性用ハケなどなど)
----------------------------------
                          合計 4,180円
でした。

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トイレの排水管をサビ止めしてきました。

トイレの雰囲気を一番悪くしていたのが排水管。
この排水管を蘇らせるため、明るい色に塗装することに。


で、今日は塗装前の下処理であるサビ止めのご報告。


塗装前の排水管。こいつを明るい感じに仕上げていこうと思います。 haisuikan.gif

使用したサビ止めはこちら。
近所のホームセンターで、店員さんに塗装の注意点を
教えてもらったときに買いました。
ホームセンターには詳しい人が結構いるので、分からない事があったら
たまに店員さんに相談してます。
sabidome.gif

まずは、古くなった塗装面をヤスリで荒らします。
yasuri.gif

店員さんのアドバイスによると「表面がザラつくくらい荒らせばいい」
との事なのだが、加減がイマイチ分からない。
あまり荒らしすぎて、塗装面が剥げても良くない気がするので、
「表面のツルツルをまんべんなく傷つけた」くらいに荒らしときました。
yasurigo.gif

で、塗りあがりがコチラ。
sabidomego.gif

今回は塗り範囲も少なく、とりわけ難しいことはありませんでしたが、
あえて言うなら、「重要だったのは養生(マスキング)」って事くらい。
狭いところにはハケも届きにくいので、ちゃんと養生して丁寧にやれば問題なし、
って感じでした。
sabidomego1.gif

sabidomego2.gif

sabidomego3.gif


これで完成でも良さそうですが、さらに明るい感じに仕上げきたので
明日、続きをご報告します。

■まとめ
 【作業の範囲】
   トイレ排水管のサビ止め

 【かかった時間】
   約3時間

 【費用】
   カンペハピオ 速乾錆止め(グレー) :830円(0.5L) x 1本
   その他                   :1,500円
   (グリップサントペーパー・ペイントうすめ液・塗料カップ・油性用ハケなどなど)
----------------------------------
                       合計 2,330円
でした。

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クロスのペンキ塗ってきました。

tenjo.gif

この部屋は天井が茶色なので、壁の色はなんとなく茶色に合いそうな
クリーム色に決定!
水性室内壁用であり、かつ、下地処理済みなので1回塗りタイプ、と
いうことで見つけたペンキがこれ。
penki.gif

で、さっそく塗っていきます。
すでに下塗りでコツをつかんでいるので、同じ要領でスイスイと塗っていくと
・・・ムラが出てる。
mura.gif
肉眼ではもう少し目立つんですが
マダラになってます。


mura2.gif こちらもマダラに。


どうやら、ペンキの乾燥が原因のようだ。
トレイに入れたペンキは残り少なくなってくると乾燥が進んで粘り気が増す。
こうなってくると「ちょっと伸びが悪くなってきたかな?」という感じになる。
この粘り気が強いペンキで塗った個所がムラになってるようだ。
塗っている最中はキレイに見えても乾くとムラが見えてくる。

というわけで、水で薄めて色が変わるのも怖いので、次の2点に注意して
作業を継続。ムラのある個所は乾くのを待って重ね塗り。
 1.トレイには常にたっぷりのペンキを入れておき、乾燥させない。
 2.塗るときにペンキが乾かないよう手際良くさっさと塗る、かつ、伸ばしすぎない。
kotebake.gif
トレイには常にペンキをたっぷりと!


で、こんな感じで仕上がりました。
ato.gif

元はこんなかんじ。
mae.gif


■まとめ
 【作業の範囲】
   居間+玄関(壁) :38.5㎡
   洋間(壁)     :24㎡
   トイレ(壁+天井):11㎡

 【かかった時間】
   クロスペンキ塗り:実働2日

 【費用】
   アサヒペン無臭水性カベ・壁浴室用   :3,380円(1.6L) x 5本
----------------------------------
                     合計 16,900円
でした。

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やっとクロス塗装前の下準備が完了しました!

この部屋は、超がつくほどのヘビースモーカーが住んでいたようで
壁紙はヤニで黄色く変色している。
しっかり下地処理しておかないと、あとでシミが滲み出てくることに
なってしまう。

ネット等で調べると、アルカリ系の洗剤で丁寧に掃除すればヤニを落とすことも
できるようだが、完全に落ちるか心配だし、労力がかかりすぎる。

そこで、ちょっとお金はかかるが、下地処理に
「水性ヤニ・アクどめシーラー」を使うことに。
sitaji.gif


まずはコーナー部分を塗っていく。コーナーは塗りにくいのでハケを使う。
hake.gif

広い面はローラーやコテバケで一気に塗る。
今回はローラーとコテバケを両方試してみたが、断然コテバケが使いやすかった。
ローラーは塗料が飛び散ったり、うまく広がらなかったりで、残念ながら最後まで
コツがつかめなかった。
roller.gif

kote.gif

で、仕上がりがこちら。
白なので分かりづらいですが、コーナーとヤニが酷い箇所は
ちょっと厚めに塗ってみた。
deki.gif

さわって見た感じ、マスキングは貼りっぱなしでも大丈夫そうだったので
このまま放置してしっかり乾燥させます。

■まとめ
 【作業の範囲】
   居間+玄関(壁) :38.5㎡
   洋間(壁)    :24㎡
   トイレ(壁+天井):11㎡

 【かかった時間】
   下地塗り  :実働1日半くらい

 【費用】
   水性ヤニ・アクどめシーラー   :3,800円(2L) x 3本
   その他                 :4,350円
    (ハケ、ペール缶、ローラー、受け皿、コテバケ、コテバケのスペアなどなど)
----------------------------------
                     合計 15,750円

でした。

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昨日・今日で、マスキングしてきました。
もう腕があがんないっす。


本やネット情報によれば、このマスキングこそペンキ塗りの最重要工程との事。

マスキングテープで際をピッタリと押えて行きます。
コツをつかむまではなかなかピタッときまらなかったけれど、
横着せずに、雑にならないよう丁寧に貼り続けます。

床や窓など面で保護したいところは、マスキングテープの
上からさらに布マスカーを貼って保護します。


リビングのマスキング完了。
床にペンキがたれても大丈夫なように布マスカーで保護。
mask1.gif

同じくリビング。
窓も布マスカーで保護OK
mask2.gif

洋間のマスキング完了!
塗るときは、布マスカー+新聞紙で床をがっちりガードします。
mask3.gif

トイレのマスキング完了!
とにかく、ペンキがついて困るところはがっちりガード。
mask4.gif


■まとめ
 【作業の範囲】
   リビング・玄関・洋間・トイレ

 【所要時間】
   約2日

 【費用】
   マスキングテープ&布マスカー :3,000円分くらい

でした。

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プロフィール
HN:
ひろひろ
性別:
男性
職業:
自営業
趣味:
テニス 読書
自己紹介:
福岡市内在住の30代です。

ある日突然、不動産投資に目覚めてしまい、知識ゼロ・経験ゼロから憧れの大家さん業をめざして、現在修行中の身です。

学んだこと、経験したことをコツコツとブログに記録していこうと思っています。

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