DIY、空室対策、業者選び、収益管理、相続・・・、知識ゼロから始めた素人大家が賃貸経営ノウハウをコツコツ積み重ねていくブログです。
父所有のアパート経営を代行して3か月の初心者&見習い大家が、自身の物件所有と専業大家への道を目指して日々の活動を記録してゆきます。
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今日もクッションフロアを貼り作業を記録。
前回は、『トイレのクッションフロア貼り』 で
狭く入り組んだ床面にクッションフロアを貼りました。
しかし、今回はリビングと洋間。クッションフロアの幅が足りません。
なので、クッションフロアのジョイントにチャレンジしてみました。
まずはごみ掃除から。ごみは凹凸の原因になります。

キレイに掃除したら、クッションフロアを床に仮置きし、
貼り位置を決めていきます。
この時、貼り始めと貼り終わりには数センチ余裕を持たせておきます。

この部屋は横壁がまっすぐなので、隙間が空かないよう
横壁にぴったり合わせる事にします。
下のように壁に凹凸がある場合には、柱などの障害物に合わせて
クッションフロアをカットします。

柱のでっぱりが邪魔なので・・・

柱等の凹凸に合わせてクッションフロアをカット。
この時、切りすぎないように少しずつ慎重に。

カットしたら、クッションフロアを貼り位置に合わせて置きます。

隙間なくぴったり合いました!仮置き完了です。
次に、クッションフロアを床面に接着していきます。
まずは、ズレないようにクッションフロアを半分ほどめくり、
接着用ボンドを床に塗ります。

このとき、ジョイント部分には接着剤を付けません。
カットする目地から3~4センチ程度を未接着にしておきます。
この部分は、後ほど2枚目を貼るときに接着していきます。
接着剤を塗ったら、クッションフロアがズレないようにゆっくりと戻し、
撫ぜバケで空気を押し出していきます。

残りの部分も同様に接着していきます。

部屋の形状が複雑な場合には、柱~柱ごとに接着していく
のがオススメです。
とにかく、仮置きしたクッションフロアがズレないコトが大事!
次に、端部をきれいにカットしていきます。
地べらでしっかり押さえて、壁際ぴったりにカットしていきます。

でっぱり部分などは、形状を合わせて少しずつカットしていきます。


柱の形状に合わせてカッターをすべらせたら・・・

しっかり端を押さえてカット!

地べらが入れない狭い箇所も、巾定規を使えば大抵の角は押さえる事ができます。
まずは1列貼りあがり!!

掃き出し窓の縁は、サッシの木枠?に合わせてクッションフロアのエンドを
カットしました。ここは後日、適当な小物を探してきて押さえることにします。

ここからが今回の作業の山場。クッションフロアのジョイントです。
まずは、クッションフロアを仮置きしていきます。

2枚目の仮置きで最も重要なのは、重なり部分の目地合わせです。
目地がズレてしまうと、柄が不連続になるため繋ぎ目が目立ってしまいます。
ここは慎重に合わせながら、余分なクッションフロアをカットします。

仮置き出来たら床に接着用ボンドを塗り、クッションフロアを接着していきます。
この時、1枚目のジョイント部分が未接着になっているので、この部分も忘れずに
接着していきます。クッションフロアを少しめくって接着剤を塗れば接着できます。

途中ですが、クッションフロアのジョイントでの教訓は
『可能な限り2人以上で作業にあたること』 です。
今回は1人で作業したため、目地の位置を合わせるのに多大な苦労を払いました。
誰かが端っこを押さえててくれれば、作業はずいぶん楽になります。
ヨメを連れて行っていれば、ジョイント作業の様子もきっと写真に収められていたことでしょう・・・
というわけで、1人では接着作業の写真は撮れなかったので、
接着後の続きから。
重なり部分の目地に沿って、定規などでクッションフロアをカットします。
ここでのコツは、1枚目・2枚目ともに一発で切ること。
あまり強くカッターを当てすぎて床を傷つけるのは考えものですが、
2度・3度とカットしてしまうと、隙間などが空く確率が高まります。

カットしたら、余分なクッションフロアは取り除きます。

クッションフロアの下に入り込んだ重なり部分は、
写真のように引っ張ればとれます。
ただし、ちゃんとカットできていないと破けることもあるので、
無理に引っ張るのはNGです。
全て取り除いたらローラーでしっかり押さえます。
ジョイント部分がキレイにカットできていれば、ローラーで押さえることで
繋ぎ目はほとんど目立たなくなります。

繋ぎ目をシームシーラーで接着したらジョイント部分の処理は完了です。
めくれの原因にもなるので、繋ぎ目は忘れずに接着しておきましょう!

いよいよ最後の仕上げです。
壁際部分にクリアなシリコンを塗布して、端をめくれにくくします。

ちなみに、シリコンで小さな隙間なら隠すこともできちゃいます。

ついに完成!!洋間の仕上りです。

窓側から見た洋間

こちらはリビング。柱など、でこぼこが多いので苦労しましたが、
キレイに仕上がってます!!

【前】 【後】

おおおおーっ!
元が汚かったとはいえ、ずいぶん印象が変わりました。満足の出来栄えです!
ちなみに、クッションフロアの寿命を保つためにもフロアワックスはかけたほうが
良さそうです。
この部屋の場合、全ての工事が終わったらワックスがけも兼ねて、清掃業者に
クリーニングを依頼する予定です。
■まとめ
【作業の範囲】
クッションフロア貼り : 洋間(6畳)リビング(9畳)
【かかった時間】
実働約2日(洋間・リビング1日ずつ)
【費用】
クッションフロアシート :15,600円(1.8m x 10m:洋間)
クッションフロアシート :21,840円(1.8m x 14m:洋間)
CF用ボンド :7,410円(3kg x 3個)
巾定規 :1,650円
コーキングガン :185円
シリコンシーラー(クリア) :368円
地べら :(トイレのクッションフロア貼りにて購入)
シームシーラー :(トイレのクッションフロア貼りにて購入)
----------------------------------
合計 47,053円
でした。
前回は、『トイレのクッションフロア貼り』 で
狭く入り組んだ床面にクッションフロアを貼りました。
しかし、今回はリビングと洋間。クッションフロアの幅が足りません。
なので、クッションフロアのジョイントにチャレンジしてみました。
まずはごみ掃除から。ごみは凹凸の原因になります。
キレイに掃除したら、クッションフロアを床に仮置きし、
貼り位置を決めていきます。
この時、貼り始めと貼り終わりには数センチ余裕を持たせておきます。
この部屋は横壁がまっすぐなので、隙間が空かないよう
横壁にぴったり合わせる事にします。
下のように壁に凹凸がある場合には、柱などの障害物に合わせて
クッションフロアをカットします。
柱のでっぱりが邪魔なので・・・
柱等の凹凸に合わせてクッションフロアをカット。
この時、切りすぎないように少しずつ慎重に。
カットしたら、クッションフロアを貼り位置に合わせて置きます。
隙間なくぴったり合いました!仮置き完了です。
次に、クッションフロアを床面に接着していきます。
まずは、ズレないようにクッションフロアを半分ほどめくり、
接着用ボンドを床に塗ります。
このとき、ジョイント部分には接着剤を付けません。
カットする目地から3~4センチ程度を未接着にしておきます。
この部分は、後ほど2枚目を貼るときに接着していきます。
接着剤を塗ったら、クッションフロアがズレないようにゆっくりと戻し、
撫ぜバケで空気を押し出していきます。
残りの部分も同様に接着していきます。
部屋の形状が複雑な場合には、柱~柱ごとに接着していく
のがオススメです。
とにかく、仮置きしたクッションフロアがズレないコトが大事!
次に、端部をきれいにカットしていきます。
地べらでしっかり押さえて、壁際ぴったりにカットしていきます。
でっぱり部分などは、形状を合わせて少しずつカットしていきます。
柱の形状に合わせてカッターをすべらせたら・・・
しっかり端を押さえてカット!
地べらが入れない狭い箇所も、巾定規を使えば大抵の角は押さえる事ができます。
まずは1列貼りあがり!!
掃き出し窓の縁は、サッシの木枠?に合わせてクッションフロアのエンドを
カットしました。ここは後日、適当な小物を探してきて押さえることにします。
ここからが今回の作業の山場。クッションフロアのジョイントです。
まずは、クッションフロアを仮置きしていきます。
2枚目の仮置きで最も重要なのは、重なり部分の目地合わせです。
目地がズレてしまうと、柄が不連続になるため繋ぎ目が目立ってしまいます。
ここは慎重に合わせながら、余分なクッションフロアをカットします。
仮置き出来たら床に接着用ボンドを塗り、クッションフロアを接着していきます。
この時、1枚目のジョイント部分が未接着になっているので、この部分も忘れずに
接着していきます。クッションフロアを少しめくって接着剤を塗れば接着できます。
途中ですが、クッションフロアのジョイントでの教訓は
『可能な限り2人以上で作業にあたること』 です。
今回は1人で作業したため、目地の位置を合わせるのに多大な苦労を払いました。
誰かが端っこを押さえててくれれば、作業はずいぶん楽になります。
ヨメを連れて行っていれば、ジョイント作業の様子もきっと写真に収められていたことでしょう・・・
というわけで、1人では接着作業の写真は撮れなかったので、
接着後の続きから。
重なり部分の目地に沿って、定規などでクッションフロアをカットします。
ここでのコツは、1枚目・2枚目ともに一発で切ること。
あまり強くカッターを当てすぎて床を傷つけるのは考えものですが、
2度・3度とカットしてしまうと、隙間などが空く確率が高まります。
カットしたら、余分なクッションフロアは取り除きます。
クッションフロアの下に入り込んだ重なり部分は、
写真のように引っ張ればとれます。
ただし、ちゃんとカットできていないと破けることもあるので、
無理に引っ張るのはNGです。
全て取り除いたらローラーでしっかり押さえます。
ジョイント部分がキレイにカットできていれば、ローラーで押さえることで
繋ぎ目はほとんど目立たなくなります。
繋ぎ目をシームシーラーで接着したらジョイント部分の処理は完了です。
めくれの原因にもなるので、繋ぎ目は忘れずに接着しておきましょう!
いよいよ最後の仕上げです。
壁際部分にクリアなシリコンを塗布して、端をめくれにくくします。
ちなみに、シリコンで小さな隙間なら隠すこともできちゃいます。
ついに完成!!洋間の仕上りです。
窓側から見た洋間
こちらはリビング。柱など、でこぼこが多いので苦労しましたが、
キレイに仕上がってます!!
【前】 【後】
おおおおーっ!
元が汚かったとはいえ、ずいぶん印象が変わりました。満足の出来栄えです!
ちなみに、クッションフロアの寿命を保つためにもフロアワックスはかけたほうが
良さそうです。
この部屋の場合、全ての工事が終わったらワックスがけも兼ねて、清掃業者に
クリーニングを依頼する予定です。
■まとめ
【作業の範囲】
クッションフロア貼り : 洋間(6畳)リビング(9畳)
【かかった時間】
実働約2日(洋間・リビング1日ずつ)
【費用】
クッションフロアシート :15,600円(1.8m x 10m:洋間)
クッションフロアシート :21,840円(1.8m x 14m:洋間)
CF用ボンド :7,410円(3kg x 3個)
巾定規 :1,650円
コーキングガン :185円
シリコンシーラー(クリア) :368円
地べら :(トイレのクッションフロア貼りにて購入)
シームシーラー :(トイレのクッションフロア貼りにて購入)
----------------------------------
合計 47,053円
でした。
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自己紹介:
福岡市内在住の30代です。
ある日突然、不動産投資に目覚めてしまい、知識ゼロ・経験ゼロから憧れの大家さん業をめざして、現在修行中の身です。
学んだこと、経験したことをコツコツとブログに記録していこうと思っています。
目指すは専業大家さん!
どうなる俺???
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